お話はこの男の子の家に住んでいる数々の架空の生き物を男の子が紹介してくれるんだけど、どの生き物も名前が棲息する場所の名前と韻を踏むんです。例えばタイトルの"pocket"に住んでいる"wocket"とか。
toothbrush(歯ブラシ)に住むのは"nooth grush"。主人公の男の子はNooth grushはあまり好きではないようです(笑)
シャワーに住んでいるのはザワー。
ミスターのお気に入り、シンクに住んでいるニンク。
絵がカラフルなせいか、音読するとリズミカルだからか、ジュニアも気に入ってよく読んでって持ってきたりしてました。もう少し大きくなって、押韻とかわかるようになってからまた読んであげたいな。
英語の授業で押韻(rhyme)がいまいちよくわからなかった方もこの本ならそういうことか〜って楽しく思ってもらえるかも?って思ったりしました。
Dr. Seussって名前聞いたり独特のイラスト見たことある割にはちゃんと読んだことなかったんだけど、改めて言葉遊びの技がすごい!