Mar 23, 2014

【英語の絵本】 There's a Wocket in my Pocket!

絵本界の大御所Dr. Seussの絵本です。韻を踏むのが面白い本なのでまだジュニアには早いかな〜と思いつつも、なんだか楽しそうな絵本だったので借りてきちゃいました。

お話はこの男の子の家に住んでいる数々の架空の生き物を男の子が紹介してくれるんだけど、どの生き物も名前が棲息する場所の名前と韻を踏むんです。例えばタイトルの"pocket"に住んでいる"wocket"とか。
toothbrush(歯ブラシ)に住むのは"nooth grush"。主人公の男の子はNooth grushはあまり好きではないようです(笑)
シャワーに住んでいるのはザワー。
ミスターのお気に入り、シンクに住んでいるニンク。

絵がカラフルなせいか、音読するとリズミカルだからか、ジュニアも気に入ってよく読んでって持ってきたりしてました。もう少し大きくなって、押韻とかわかるようになってからまた読んであげたいな。

英語の授業で押韻(rhyme)がいまいちよくわからなかった方もこの本ならそういうことか〜って楽しく思ってもらえるかも?って思ったりしました。

Dr. Seussって名前聞いたり独特のイラスト見たことある割にはちゃんと読んだことなかったんだけど、改めて言葉遊びの技がすごい!

Mar 14, 2014

Welcome Babyとバースデーカード

しばらく前ですが、日本の友人の出産祝いを送った時に一緒に送ったカードです♡
雲のパンチを使うのは最初からイメージしていたんだけど、はじめに考えていたのはハートの雨の下に靴下とか赤ちゃんの洋服とか洗濯物を干してるデザインだったんです。でも、どのデザインの紙を使おうかいろいろ探しているうちにこのアヒルちゃんのがどうしても使いたくなって急遽変更。
それに合わせて配色なんかも全部変えてしまいました。
ガーリーなのが好きな友人な上に、女の子の誕生だったのでピンクや赤をイメージしていたんだけどね。
私はボールペンでなんとなくのイメージを下書きしてから実際のカード作りに入るのだけど、こんな風に最初イメージしていたものとぜんぜん違うものが出来上がってしまうこともあるもんですねw
でも、かわいくできてとってもお気に入りの作品になりました。

雲のパンチはこちら。
雲のバックグラウンドスタンプをオンラインで注文するのに探していたら偶然見つけてこちらも思わず購入しちゃいました。この前のバレンタインのカードにも使ってます。

それとバースデーカードも作りました。
お花がイメージだったので家にあるパターンペーパーの中から花柄のものを探し、これに決めました。ちょっとビンテージな感じと、上品な感じに合わせてhappy birthdayの横をパールで飾ってできあがり♪水色と茶色は好きな色の組み合わせでもあります。

Mar 8, 2014

【英語の絵本】 That's not my panda...

図書館で見つけてかわいいから思わず借りてきちゃいました♡
「このパンダは耳がふさふさすぎるから僕の(私の)パンダじゃないよ」
という描写に合わせて耳がふさふさになっていて触って遊べるようになっています。
以前ご紹介したPat the bunnyとちょっと似てますね。

中身も同じように「〜すぎるから僕のパンダじゃないよ」といろんな感触が楽しめるようになってます。
手のひらがザラザラだから (its paws are too rough)
お鼻がぼこぼこしてるから。

で最後にはちゃんと自分のパンダちゃんを見つけるというオチになっています。
パンダの他にもthat's not my puppy/dinosaur/bunnyとかシリーズでいろいろあったけど、私はパンダが好きなのでパンダを選んでみましたw

That's not my panda by Fiona Watt

Mar 2, 2014

【英語の絵本】 GOODNIGHT MOON

この絵本Goodnight Moonはベッドタイムストーリーの定番中の定番。知っている方も多いのではないでしょうか。

この"great green room"で眠る準備をしているうさぎの子が、お部屋にあるものひとつひとつにおやすみって言っていくお話です。1947年に出版されたそうで、なんと義母も子供の頃大好きだった本と言うくらい世代を超えて人気なんですね。実はアメリカで生まれた私もご近所のおばあさまからこの本を頂いていて、当時のことはもちろん覚えてないけど、学校で英語の授業が始まった頃に気に入って眺めていた覚えがあります。この緑の部屋が外国っぽくて強烈な印象でした。
猫ちゃんや手袋や時計や靴下やお外の月に、おやすみって言うごとに絵本のページも暗くなっていきます。

寝かしつけの時に暗いところで読んでいるとこちらまで眠くなってくる。効き目バツグン(笑)

実家には私が持っていた本もまだ取ってあって(70年台からの年季物!)、ほんとはそれをジュニアにも読んであげたかったんだけど、私のはボードブックではなくてペラペラの本だから破かれていたかも(^^; ジュニアがもう少し大きくなったら私の本も見せてあげたいです。

ちなみに、現代っ子版には"Goodnight iPad"というパロディもあるんですよ(笑)
しかも作者の名前がAnn Droyd(アンドロイド)。
コンピューターやテレビなど電子機器は消して静かな夜を過ごしましょうねっていう教訓らしいです。YouTubeのビデオのリンクを↓に張ったので良かったらご覧ください。なかなか面白いです。